院内設備

訓練室

訓練室では、膝が曲らない、腕が上がらない、長い距離が歩けない等の運動障害に対して、関節の曲げ伸ばしにより関節の可動範囲を広げたり、バーにつかまって歩行訓練を行うといった運動療法を行っております。

物療室

物療室では、整形外科疾患に必要な機器を用いて、患者さんのニーズに合わせ「温熱」「寒冷」「電気刺激」「牽引」など、物理的なエネルギーを利用した様々な物理療法を行っております。

能動型自動間欠牽引装置「オルソトラックラセディア」（OL-6000）

腰掛けるだけで腰椎牽引

さまざまな体型にフィットするエアフィットベルト

空気の力で体型にあわせて腰部をやさしくしっかり固定。
また、リラックスモードを搭載することにより、腰部の圧迫感を軽減します。

ジャストフィット脇装具

治療前に脇装具が移動して患者さんにジャストフィット。
牽引の動作にあわせて脇装具が内側によることで、上半身がしっかり固定されます。

ウォーターベッド型マッサージ器「シーザス・ハイドラ」（HS-5）

水ならではのフィット感が、からだをゆったり包みこみます。

水の可能性

水圧刺激により今まで感じたことのない全く新しいマッサージが体感できます。

人に優しく

船酔い現象の防止と、ベッドサイズの最適化で乗り降りが容易に行えます。

心地よく

部位別マッサージ機能により、一人一人に合わせたきめ細やかなマッサージが可能になりました。

FUJIFILM MRI　APERTO Lucent

MRI（磁気共鳴診断装置）は磁場の中で人体に電磁波をあて、体内から得られた信号をコンピュータで処理し、映像化する最先端の装置です。

• 放射線を使っていないので、人体に対し無侵襲で苦痛も少なく、安全な検査です。
• 患者さんを動かすことなく、あらゆる方向の断層像が撮影できます。
• 全面が大きく開けたワイドオープン型のシステムですので圧迫感が少なく、小児やお年寄りの方でも安心して検査が受けられます。

コニカミノルタ　SONIMAGE HS1

「みえる」「かんたん」「つながる」をかたちに。
「こんなものがあったらいいな」という思いを大切にした超音波診断装置です。

「みえる」

独自のプローブ技術と独自の画像処理技術の融合が、鮮明な画質の提供を可能にしました。

「かんたん」

主要な機能を8つのハードボタンとトラックボールに集約し、タッチパネルとの組み合わせによって、迷わない操作、より直観的なワークフローを提供します。

「つながる」

バッテリー駆動で検査室から病棟や院外へ。使う場所にとらわれません。

身体のあらゆる部位に対し立体的な撮影が可能であり、より精密な診断が可能です。